2023年4月から羽咋市でも子宮頸がんの公費接種に『シルガード9』が追加されます。
シルガード9は日本人の子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)を約90%カバーしております。
(既存のワクチンは子宮頸がんの原因の50~70%防ぎます。)
今まで使用していた4価のワクチン(ガータシル)に追加で、5種類の型(5価)に対応することで、高い予防効果が期待されます。
※海外では、『シルガード9』はガータシル9で登録されております。
定期接種の一部を終了した場合にも、残りの接種をシルガード9に変更(交互接種)することも可能です。
シルガード9の場合、今までの3回の接種から2回接種へ変更される予定です。(現在検討中)
子宮頸がんワクチンに関してはこちらの記事も参照お願いします。