Q＆A

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当院の受診に関して

現金以外にもクレジットカード（VISA・MASTER）もご利用いただけます。 なお、電子マネーやその他のクレジットカード（JCB、Amex、Diners）はお使いいただけません。

はい、通常の診察と同じく正面玄関からお入りください。病院に着いてから電話して頂く必要もありません。待ち時間短縮のために事前問診にご協力ください

お申し出て頂ければ、授乳・オムツ交換ができる個室をご案内させて頂きます。

一般診察の予約はできませんが、来院前にwebで事前問診をして頂くと、来院時に問診票の記入が必要ないので、スムーズに診察が受けられます。

なお、予防接種、健診、主治医意見書などは予約制となります。

雨に濡れない障害者専用の駐車場があります。また、当院にも車いすを置いておりますので、足の不自由な方や体調の悪い方にご利用頂けます。

はい、年齢に関係なく（０歳～）診療しております。また、乳幼児のワクチン接種（ワクチンの関係上、事前に電話連絡ください）もすべて行っております。 小児科の大きな病院（恵寿総合病院、金沢医科大学病院、県立中央病院、能登病院など）へ紹介状を作成することもできます。

検査、処方、処置に関して

羽咋市であれば、市役所で申請が可能です。その後、かかりつけ医（定期受診をしている病院）で主治医意見書を作成してもらってください。かかりつけ医がない場合は、当院で主治医意見書を作成することは可能ですが、事前に電話にて相談、予約ください。

当院では胃カメラおよび大腸カメラは実施しておりませんが、ご希望の病院にて受けられるよう紹介状の作成・ご予約をさせて頂けきます。

また、基礎疾患のない健康な方であれば、恵寿総合病院さん（七尾）と連携し、事前受診なく、予約日に検査を受け、後日、当院で結果を説明することもできるようになりました。

院外処方（処方箋発行）となりますので、事前問診や院内の問診票にて、希望の薬局（かかりつけ薬局）をご記入ください。

はい、検査をして15分ほどで結果が出ます。コロナだけでなく、インフルエンザ、溶連菌、アデノ、マイコプラズマなども同様です

ただ、待ち時間に関しては、外来の混雑具合にもよりますのでご了承ください。

診察なしでお薬は処方出来ません。必ず診察を受けて下さい。どうしてもご本人が来られない場合は、一度ご相談下さい。

傷の縫合や骨折の診断・治療、粉瘤などの切開排膿、皮膚腫瘤の摘出術、脱臼整復などの処置ができます。

膝などにヒアルロン酸などの注射を行っている方もいます。

重篤な場合（緊急手術が必要な場合など）は大きな病院へ紹介させて頂くこともあります。

感染症に関して

自宅での検査が陰性で、病院で陽性となる方はたくさんいます。自宅での検査はあくまでも目安ですので注意が必要です。診断書等などの文書が必要な場合にも、医療機関での確定診断が必要です。

処方は可能ですが、風邪（ウイルス感染）であれば、特効薬（一部のウイルスを除いて）はありません。 安静が基本であり、薬によって、症状が早く治ることもありません。ただ、症状を緩和する薬（解熱鎮痛薬、鎮咳薬、去痰剤、抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬など）は処方することはできますので、希望の方は教えて下さい。

新型コロナウイルスが陽性となった場合、5日間（発症日を0日、翌日を1日とカウントする）の自宅療養を指示しております（インフルエンザも同様です）。5日間たった後も検査で陽性となることがほとんどですが、他の方への感染リスクが低いと推測されております。実際は、10日間前後は低くても感染リスクがありますので注意が必要です。５日経っても発熱が続く場合などは、肺炎や他の感染症が合併している可能性もあるので、症状の改善がない場合は医療機関に相談してください。

風邪の場合、ほとんどはウイルス感染であり、抗生物質は効果がありません。副作用や耐性菌の問題から抗生物質を安易に処方しない方が望ましいです。国のガイドラインでも、感冒に抗生物質を処方しないことが推奨されています。

だた、風邪から２次的に細菌感染（抗生剤が必要な状態）に移行することがありますので、数日たっても症状が悪化するようであれば、医療機関を受診してください。

溶連菌の場合や、肺炎、尿路感染、細菌性腸炎などの場合に抗生物質が処方されます。 特に溶連菌の場合には、アモキシシリン（ワイドシリン、サワシリン、パセトシン）がガイドラインでは第一選択となっております。当院では、アモキシシリンにアレルギーがない場合はアモキシシリンを処方しております。

上記の抗生物質（セフジトレンピボキシル、セフカペンピボキシル、セフジニル、セフテラムピボキシル、メイアクト、フロモックス、セフゾン、トミロン、バナン）は、当院では以下の理由で処方しておりません。①腸管吸収率が低い　②ガイドラインで適応となる疾患が少ない　③小児の成長発達やアレルギーにも関与されている。 最近は、上記の理由から、処方する医院や希望する患者さんも減ってきました。